July 05, 2009
度々旅
UGAMARIです 
昨日のセク練の帰りはケンタロウ君とモエが一緒で、話題のひとつがこの夏どこか行く予定は?
そこでケンタロ君と私で、モエに海外一人旅は楽しいぞ〜♪と話をしてました。

そして、私は今日早速海外へ…でも自宅から50分くらいで着きます。w
・子供に混じって特大の塗り絵しました。
・特大のステージに4人でちょっと寂しかった。
・特大のケチャップとマスタードがこれでもかというくらいセッティングされてました。
週末はまた大阪への旅です。。。旅と雨が続くと洗濯が追いつかない
先ほどすかさず洗濯し、今干し終わったところです。すっきり
あとは明日こそ宅配受け取って、旅前にオーバーホールに出したチャリを迎えにいかなくては。
せっせと準備。準備。
皆さんはどんな週末をお過ごしでしょうか?
すてきな日曜日をお過ごしください
UGAMARI

昨日のセク練の帰りはケンタロウ君とモエが一緒で、話題のひとつがこの夏どこか行く予定は?
そこでケンタロ君と私で、モエに海外一人旅は楽しいぞ〜♪と話をしてました。

そして、私は今日早速海外へ…でも自宅から50分くらいで着きます。w
・子供に混じって特大の塗り絵しました。
・特大のステージに4人でちょっと寂しかった。
・特大のケチャップとマスタードがこれでもかというくらいセッティングされてました。
週末はまた大阪への旅です。。。旅と雨が続くと洗濯が追いつかない

先ほどすかさず洗濯し、今干し終わったところです。すっきり

あとは明日こそ宅配受け取って、旅前にオーバーホールに出したチャリを迎えにいかなくては。
せっせと準備。準備。
皆さんはどんな週末をお過ごしでしょうか?
すてきな日曜日をお過ごしください

UGAMARI

July 04, 2009
ロッカクさん
moeです
7月大阪のホーンセクションラインナップは…
GONZA先輩
、UGAMARIさん
、ワタクシMOE
に加え、
お馴染みのケンタロウ君
、そして…
ロッカクさん。
失礼
、テナーサックス副田整歩(ソエダナオム)君
(右から2番目(笑))

さてさて、今日は2回目のホーンセクションリハでした〜。
SFお初の副田君は、なんだか昔から知っているような感覚を抱かせる人。
そして実は、私もケンタロウ君も彼がある人に似ているなあと密かに思っておりまして
それが、「六角精児」さん
ドラマ「相棒」の鑑識役などで活躍する俳優さんです。
リハ中にケンタロウ君が言い出し私も即共感、その瞬間から副田くんは「ロッカクさん」と呼ばれるようになってしまいました
彼もアツく楽しいプレイヤーです。ぜひぜひ彼の活躍もお楽しみに


7月大阪のホーンセクションラインナップは…
GONZA先輩
、UGAMARIさん
、ワタクシMOE
に加え、
お馴染みのケンタロウ君
、そして…ロッカクさん。
失礼
、テナーサックス副田整歩(ソエダナオム)君
(右から2番目(笑))
さてさて、今日は2回目のホーンセクションリハでした〜。
SFお初の副田君は、なんだか昔から知っているような感覚を抱かせる人。
そして実は、私もケンタロウ君も彼がある人に似ているなあと密かに思っておりまして

それが、「六角精児」さん

ドラマ「相棒」の鑑識役などで活躍する俳優さんです。
リハ中にケンタロウ君が言い出し私も即共感、その瞬間から副田くんは「ロッカクさん」と呼ばれるようになってしまいました

彼もアツく楽しいプレイヤーです。ぜひぜひ彼の活躍もお楽しみに


July 03, 2009
7月突入!
気付けばもう7月突入。SF10周年記念ヴォリューム2のワンマン迫ってます。
おっとっと…その前に、先日は銀座アップルストアのインストアイベント。
30分という僅かな時間の為に足を運んで下さった皆様ありがとうございました。ありがとさんでした!
今回はパーカッション入り。僕がかなり急で強引な誘い方をしたにも関わらず、二つ返事で引き受けてくれた森聖児君ありがとう!ありがとさんでした〜♪
やはり打楽器系が入ると僕もコウジ君も自由度が増す(笑)単純に楽しかったし、このカタチ今後もアリですわな(^o^)
今までトライしてない曲達もやれてしまいそうだし、また次回のアコースティックルールもご期待下さい!
さてさて本題。
ワンマンに向けた本体の動きもいよいよ活発化。アコースティックライブ後リハ2連チャンでかなり諸々固まってまいりました!
ドラマー臼井かつみさんのアイディアにより今回もこれまた大変なセットだ(笑)
必ず楽しいステージにしますので、期待してて下さいね〜!!!
ユージ
spitfunk at 04:13|この記事のURL
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July 02, 2009
カウントダウン
こんにちは!UGAMARIです 

先週一足お先に大阪にいてました…下見です。笑 ぁ、ついでに奈良も。
大阪ワンマンまで10日をきりました!準備運動は始めてますか?
コチラも皆さんに会える日を楽しみに、準備に励みます
c u soon !!
UGAMARI


先週一足お先に大阪にいてました…下見です。笑 ぁ、ついでに奈良も。
大阪ワンマンまで10日をきりました!準備運動は始めてますか?

コチラも皆さんに会える日を楽しみに、準備に励みます
c u soon !!UGAMARI

July 01, 2009
FUBI的楽曲解説 "Seed"
FUBI的楽曲解説第15回。『WILL』編。"Seed"。
2003年9月に行われた、セカンド・アルバム第2弾レコーディング。14日間で収録した4曲のうち、最後の1曲。
旅が好きで若い頃は本当に色々な国を回った。今でも年に1回時間を見つけて短い旅に出ている。9年前の夏、モルジブを訪れた。ビーチリゾートが嫌いな人は少ないだろうが、本当に素晴らしい時間だった。
スリランカ最大の都市コロンボを経由して、モルジブの首都マーレへ。一泊して、翌朝水上飛行機でメドゥフシを目指した。
30分ほどで歩いて周れる小さな島全体が一つのリゾートになっており、週一便の水上飛行機以外のアクセスは一切為し。島をぐるりと取り囲むように、美しいラグーンに張り出したウォーター・バンガロー(水上コテージ)で夢のような8日間を過ごした。

洋上に突き出したウッドデッキに出れば、目の覚めるような海の蒼。それ以外何もない。飽きることなく、何時間も海を眺めて過ごした。そこで生まれたのがこの曲。ギターもキーボードも持たず、紙とペンも使わずにできた曲。日本に帰るまで、忘れないようにずっと口ずさんでいた。
SpitFunk結成よりずっと前に作った詞でぴったりな物があり、それを改作して合わせた。
歌詞は、旅立つ友への想いを唄っている。僕には、まさに足を踏み出さんとする友が抱く期待、孤独、不安が痛いほど判る。僕もずっと旅を続けて来たから。
僕にはルーツがない。
生まれた場所はある。東京。でも生まれただけだ。生まれて半年で日本を離れた。3歳で帰国した時には、日本語とスペイン語がごちゃ混ぜの幼児語を話していたらしい。あちこち転々とした。小学校は3つ、中学校も2つ変った。
僕には故郷がない。共に育った幼馴染もいない。実家はある。でも僕にとって実家とは、親の住む家以上の意味はない。帰る場所がない。だから子供の頃から「故郷」というものに、凄く憧れがある。「田舎」がある人が羨ましい。
これまでの半生を誰かと取り替えたいとは微塵も思わないし、両手に溢れるほどの得難い経験をさせて貰った両親に心から感謝もしているけれど、何かを得れば何かを失うのはこの世の摂理なんだな。
だから一つ所に何年住もうが、それでもやはり旅の途中。僕はよく、人生は旅だ、と言う。心からそう思っているのだ。僕は生まれてからずっと旅を続けている。
でもいつか、どこかの土に根を張って生きてみたい。そして願わくば、小さくてもいいから花を咲かせてみたい。そういう憧れがある。

2003年9月に行われた、セカンド・アルバム第2弾レコーディング。14日間で収録した4曲のうち、最後の1曲。
旅が好きで若い頃は本当に色々な国を回った。今でも年に1回時間を見つけて短い旅に出ている。9年前の夏、モルジブを訪れた。ビーチリゾートが嫌いな人は少ないだろうが、本当に素晴らしい時間だった。
スリランカ最大の都市コロンボを経由して、モルジブの首都マーレへ。一泊して、翌朝水上飛行機でメドゥフシを目指した。
30分ほどで歩いて周れる小さな島全体が一つのリゾートになっており、週一便の水上飛行機以外のアクセスは一切為し。島をぐるりと取り囲むように、美しいラグーンに張り出したウォーター・バンガロー(水上コテージ)で夢のような8日間を過ごした。

洋上に突き出したウッドデッキに出れば、目の覚めるような海の蒼。それ以外何もない。飽きることなく、何時間も海を眺めて過ごした。そこで生まれたのがこの曲。ギターもキーボードも持たず、紙とペンも使わずにできた曲。日本に帰るまで、忘れないようにずっと口ずさんでいた。
SpitFunk結成よりずっと前に作った詞でぴったりな物があり、それを改作して合わせた。
歌詞は、旅立つ友への想いを唄っている。僕には、まさに足を踏み出さんとする友が抱く期待、孤独、不安が痛いほど判る。僕もずっと旅を続けて来たから。
僕にはルーツがない。
生まれた場所はある。東京。でも生まれただけだ。生まれて半年で日本を離れた。3歳で帰国した時には、日本語とスペイン語がごちゃ混ぜの幼児語を話していたらしい。あちこち転々とした。小学校は3つ、中学校も2つ変った。
僕には故郷がない。共に育った幼馴染もいない。実家はある。でも僕にとって実家とは、親の住む家以上の意味はない。帰る場所がない。だから子供の頃から「故郷」というものに、凄く憧れがある。「田舎」がある人が羨ましい。
これまでの半生を誰かと取り替えたいとは微塵も思わないし、両手に溢れるほどの得難い経験をさせて貰った両親に心から感謝もしているけれど、何かを得れば何かを失うのはこの世の摂理なんだな。
だから一つ所に何年住もうが、それでもやはり旅の途中。僕はよく、人生は旅だ、と言う。心からそう思っているのだ。僕は生まれてからずっと旅を続けている。
でもいつか、どこかの土に根を張って生きてみたい。そして願わくば、小さくてもいいから花を咲かせてみたい。そういう憧れがある。

June 30, 2009
FUBI的楽曲解説 "Have It Away"
FUBI的楽曲解説第14回。『WILL』編。"Have It Away"。
『Delights』収録の"Saboten"に続く、少年シリーズ第2話。
+ + + + +
オアシスや辺境の小さな村で僅かな休息を取りつつ、少年を乗せたキャラバンは北に向かって砂漠を進む。360度、見渡す限りの果てしない砂。生命の影は見当たらず、鳥さえ飛ばぬ死の荒野。過酷なまでに射す太陽。蜃気楼が燃える。昼間の熱気は太陽が沈むと同時に嘘のように霧散し、砂漠の夜は急激な冷え込みをみせる。少年は凍える体をシュラフに押し込み、焚き火の灯りをいつまでも見つめた。見上げれば、天を埋め尽くす満天の星。少年はその中に、会った事のない母の顔を想い描いた。
いつしかキャラバンは目的地へと近づく。夕闇迫る空を切り裂いて、ネオンライトが輝く。突如として砂漠に現れたメガシティ。高層ビルが密集し、打ち捨てられた辺境と対極を為すように、富裕層、支配者階級がこぞって移り住んだ先進都市。街に入る際のセキュリティは厳重で、少年は荷物の山に潜り込んで検査の目を逃れた。
独りあてもなく街をさまよう少年に、街頭の政府広告がけたたましい自動音声を投げつける。
『ATTENTION PLEASE!! この街では、人間の差異を求める志向こそが社会経済活動の根底にあるという観点から、ありとあらゆる欲望を満たすありとあらゆる快楽と悦楽が恒久的に供給される。だがしかし!BUT!その結果消費者が蒙るいかなる経済的・精神的・肉体的・社会的損害も当局は一切関知しないのでアシカラズ...あしからず...ASHIKARAZU...』
ここではあらゆる娯楽が供され、いかなる欲求も叶えられる。その対価と引換えに・・・。勝者と敗者。強者と弱者。運と不運。持てる者と持たざる物。罪と罰。色と欲。
少年はやがてとある館に紛れ込み、調理場からパンを失敬すると、物陰に隠れそっと様子を伺う。恐ろしく高価な衣服に醜く太った身を包んだ軍人、役人と商人が、賭博と色事に興じる。その目はドロりと濁り、だらしなく開いた口唇からは雫が滴る。はべらせた女の嬌声が耳をつんざく。そして少年は禁制宝飾品の売買を目撃する。豪華なテーブル一杯に広げられた数々の宝石。
少年は石に詳しかった。少年が生まれ育った貧しい南の村の唯一の産業が、宝石原石の採掘だった。年に何度か訪れる「石屋」と呼ばれるブローカーは、いつも男達が砂と埃に塗れて削りだした原石を二束三文で買い叩いて行った。
今、少年の眼前には、村の人間が生まれてから死ぬまでに一度もお目にかかれない様な札束が、無数に飛び交っていた。生活苦や医薬品不足で死んでいった貧しい村人達の顔が浮かんだ。刹那、激烈な怒りと興奮が沸き起こり、しかしそれは行き場所を見つけられないままに萎んで失せた。あとにはガランとした空虚だけが残り、少年の胸をしんと冷やした。
館を後にした少年は、入って来たのとは反対側の、街の北側にあるゲートに向かった。出て行く時はあっけなかった。銃を抱えた門番は、無言のままこちらを見もせずに門を開けてくれた。
「これは珍しいな。」
門を出たところで、突然声を掛けられ、少年は驚いてそちらを見やった。街をぐるりと取り囲んだ高い塀に寄りかかるようにして、ボロ切れを纏った男がうずくまっていた。少年には、まるで男が石壁に同化しているように思えた。
「出て行く人間がいるなんてね。何年ぶりかね。」
少年はしばし考え、男に近づくと館から盗んできたパンを全て渡した。男は無言でそれを受け取った。
ひたすらに砂の山を登り、朝陽が空を染める頃、一度だけ振り返った。空と大地の境に遠く街が揺れていた。それはまるで蜃気楼のように儚く、危く、少年には自分が見たものが夢だったのか、現実だったのかも定かではなかった。
少年は再び歩き出し、それきり二度と振り返らなかった。
+ + + + +
この曲は僕とUGAMARIの共作。彼女が僕にくれたラフなワーキングデモは、構成は一通り出来ていたものの、一体どうやってメロディを乗せれば良いのか凄く悩んだ。悩んで悩んで・・・ようやく思いついた時、同時に画が浮かんだ。砂漠の空を切り裂くネオンライト。そこから一気にストーリーが膨らんだ。
実は、僕を含めメンバー全員、大してファンクには拘ってない。僕らはソウルバンドであり、R&Bバンドであり、ブラックミュージックを演じている事には間違いないけれども、それがファンクかどうかなんて、ハッキリ言ってどうでもいい。ロックのフィールもあちこちにあるし、ポピュラー的な要素も多い。そもそもカテゴリーなんて、どうでもいい。でもこの曲を聴くと、演奏すると、SpitFunkのファンクバンドたる部分を再確認する。
『TOUR WILL 2004』では全国各地で欠かさず演奏したし、VICTOR ENTERTAINMENTから発売されたコンピレーション・アルバム『Brass Paradise!』にも収録された。このコンピはかなり売り上げ好調だったらしく、この曲で僕らを知ってくれた人も多かった。何よりCHICAGO、TOWER OF POWERと同じCDに自分らの曲が収録されるってのは、最高に誇らしかった。
『Delights』収録の"Saboten"に続く、少年シリーズ第2話。
+ + + + +
オアシスや辺境の小さな村で僅かな休息を取りつつ、少年を乗せたキャラバンは北に向かって砂漠を進む。360度、見渡す限りの果てしない砂。生命の影は見当たらず、鳥さえ飛ばぬ死の荒野。過酷なまでに射す太陽。蜃気楼が燃える。昼間の熱気は太陽が沈むと同時に嘘のように霧散し、砂漠の夜は急激な冷え込みをみせる。少年は凍える体をシュラフに押し込み、焚き火の灯りをいつまでも見つめた。見上げれば、天を埋め尽くす満天の星。少年はその中に、会った事のない母の顔を想い描いた。
いつしかキャラバンは目的地へと近づく。夕闇迫る空を切り裂いて、ネオンライトが輝く。突如として砂漠に現れたメガシティ。高層ビルが密集し、打ち捨てられた辺境と対極を為すように、富裕層、支配者階級がこぞって移り住んだ先進都市。街に入る際のセキュリティは厳重で、少年は荷物の山に潜り込んで検査の目を逃れた。
独りあてもなく街をさまよう少年に、街頭の政府広告がけたたましい自動音声を投げつける。
『ATTENTION PLEASE!! この街では、人間の差異を求める志向こそが社会経済活動の根底にあるという観点から、ありとあらゆる欲望を満たすありとあらゆる快楽と悦楽が恒久的に供給される。だがしかし!BUT!その結果消費者が蒙るいかなる経済的・精神的・肉体的・社会的損害も当局は一切関知しないのでアシカラズ...あしからず...ASHIKARAZU...』
ここではあらゆる娯楽が供され、いかなる欲求も叶えられる。その対価と引換えに・・・。勝者と敗者。強者と弱者。運と不運。持てる者と持たざる物。罪と罰。色と欲。
少年はやがてとある館に紛れ込み、調理場からパンを失敬すると、物陰に隠れそっと様子を伺う。恐ろしく高価な衣服に醜く太った身を包んだ軍人、役人と商人が、賭博と色事に興じる。その目はドロりと濁り、だらしなく開いた口唇からは雫が滴る。はべらせた女の嬌声が耳をつんざく。そして少年は禁制宝飾品の売買を目撃する。豪華なテーブル一杯に広げられた数々の宝石。
少年は石に詳しかった。少年が生まれ育った貧しい南の村の唯一の産業が、宝石原石の採掘だった。年に何度か訪れる「石屋」と呼ばれるブローカーは、いつも男達が砂と埃に塗れて削りだした原石を二束三文で買い叩いて行った。
今、少年の眼前には、村の人間が生まれてから死ぬまでに一度もお目にかかれない様な札束が、無数に飛び交っていた。生活苦や医薬品不足で死んでいった貧しい村人達の顔が浮かんだ。刹那、激烈な怒りと興奮が沸き起こり、しかしそれは行き場所を見つけられないままに萎んで失せた。あとにはガランとした空虚だけが残り、少年の胸をしんと冷やした。
館を後にした少年は、入って来たのとは反対側の、街の北側にあるゲートに向かった。出て行く時はあっけなかった。銃を抱えた門番は、無言のままこちらを見もせずに門を開けてくれた。
「これは珍しいな。」
門を出たところで、突然声を掛けられ、少年は驚いてそちらを見やった。街をぐるりと取り囲んだ高い塀に寄りかかるようにして、ボロ切れを纏った男がうずくまっていた。少年には、まるで男が石壁に同化しているように思えた。
「出て行く人間がいるなんてね。何年ぶりかね。」
少年はしばし考え、男に近づくと館から盗んできたパンを全て渡した。男は無言でそれを受け取った。
ひたすらに砂の山を登り、朝陽が空を染める頃、一度だけ振り返った。空と大地の境に遠く街が揺れていた。それはまるで蜃気楼のように儚く、危く、少年には自分が見たものが夢だったのか、現実だったのかも定かではなかった。
少年は再び歩き出し、それきり二度と振り返らなかった。
+ + + + +
この曲は僕とUGAMARIの共作。彼女が僕にくれたラフなワーキングデモは、構成は一通り出来ていたものの、一体どうやってメロディを乗せれば良いのか凄く悩んだ。悩んで悩んで・・・ようやく思いついた時、同時に画が浮かんだ。砂漠の空を切り裂くネオンライト。そこから一気にストーリーが膨らんだ。
実は、僕を含めメンバー全員、大してファンクには拘ってない。僕らはソウルバンドであり、R&Bバンドであり、ブラックミュージックを演じている事には間違いないけれども、それがファンクかどうかなんて、ハッキリ言ってどうでもいい。ロックのフィールもあちこちにあるし、ポピュラー的な要素も多い。そもそもカテゴリーなんて、どうでもいい。でもこの曲を聴くと、演奏すると、SpitFunkのファンクバンドたる部分を再確認する。
『TOUR WILL 2004』では全国各地で欠かさず演奏したし、VICTOR ENTERTAINMENTから発売されたコンピレーション・アルバム『Brass Paradise!』にも収録された。このコンピはかなり売り上げ好調だったらしく、この曲で僕らを知ってくれた人も多かった。何よりCHICAGO、TOWER OF POWERと同じCDに自分らの曲が収録されるってのは、最高に誇らしかった。
June 29, 2009
リハ
2日連チャンリハ。
終了後はいつものつぼ八へ。
そしていつもの終電で帰るはずが…!?
そうでした、
今日は日曜日!
いつもの(平日の)電車の時間ではない!!
最近ホント曜日の感覚無くて…
いつも乗る終電の急行は大抵5分〜10分遅れてくるので、それを見越してギリギリにつぼ八を出ますが、
今日は虫の知らせか、気持ち早めに店を出てふと駅を見るとちょうど電車が入って来ました。
それを見て、今日が日曜日で、今来たのが終電の各駅停車と悟り猛ダッシュ!!
何とか間に合いました…
危うく終電逃すところだった。
ふーっ!
GONZA
終了後はいつものつぼ八へ。
そしていつもの終電で帰るはずが…!?
そうでした、
今日は日曜日!
いつもの(平日の)電車の時間ではない!!
最近ホント曜日の感覚無くて…
いつも乗る終電の急行は大抵5分〜10分遅れてくるので、それを見越してギリギリにつぼ八を出ますが、
今日は虫の知らせか、気持ち早めに店を出てふと駅を見るとちょうど電車が入って来ました。
それを見て、今日が日曜日で、今来たのが終電の各駅停車と悟り猛ダッシュ!!
何とか間に合いました…
危うく終電逃すところだった。
ふーっ!
GONZA
June 28, 2009
帽子
こんにちは
moeです
昨日はリハでしたよ〜

冒頭、フビさんから7月のセットに関する新しい情報が。
イメージもどんどん湧いてきて、画が見えてきました

さてさて、突然ですが…今日は帽子の話をしようかな

写真奥、紫のはWILLの頃しょっちゅう被っていたもの。
最近の<写真で振り返る『TOUR WILL 2004』>や<FUBI的楽曲解説>で登場する写真、動画でも私はほとんどこれを被ってます。
これ、初めて買ったトルネードマートのもの。
ショップの前を通りかかって、目について、即決で買いました。それ以来トルに行くようになったから、私とトルネードを結び付けてくれた帽子でもある(笑)。
なんとなく被り始めた帽子ですが、当時ホーンで並ぶと私一人ガクンと背が低かったのもあり、ちょっとトレードマーク的なものを探していたので丁度良かったんですよね

それと後付けですが、WILLのアルバムジャケットのイメージとかにもなんとなく合っているでしょ

2005年のアー写では全体のイメージにも合っていたので、自分では被らなかったけど秀樹さんに貸してます(笑)。
で、写真手前。
2、3年前に買った同じタイプの帽子なんだけど、多分ほとんど使ってないんですよ…かわいそうなヤツなんです

一見蛇革みたいなんだけど実はただの麦わらで夏っぽいから、7月はこいつを再デビューさせてあげようかな〜と思ってます

7/11大阪、7/25東京共に夏真っ盛り
だと思うから、皆さんも夏のライブを盛り上げる感じで遊びに来てくださいね
June 26, 2009
FUBI的楽曲解説 "Will"
いよいよ夏だなー。今窓から見えるビルに太陽が反射して凄く綺麗なんだけど、夕陽の色も確実に夏っぽくなってきたな。
明日は銀座でインストア!BTV Acoustic Rule!買い物ついでにでも気軽に寄ってってよ!17:00から30分間やってるよ。無料です!来月のワンマンまで待てない人もな!
+ + + + +
FUBI的楽曲解説第13回。『WILL』編。"Will"。
"Will"という言葉の意味は、意思、決意、望み、人に対する気持ち。遺言なんて場合もあるけど。
人生において、どれだけの時を費やしたかという事とは関係なく、例えそれがほんの僅かな時間であったとしても、生涯忘れる事が出来ないほど親密な情を交わす事ができる、そういう出会いというものが確かにある。
この曲は一言で言えば、物理的な関連性が失われてもなお、死ぬまで消えない、いつまでもそのままあり続ける想いについて唄っている。
そこにはいかなる欲も存在しない。何の見返りも求めない。触れる事はおろか、共に在る事さえ求めない。ただ愛情だけがある。相手の事を思う時間だけが連綿と続く。
どうしようもなく切ない。
でも悲しくはない。
そんな無垢な愛情を抱けるような出会いなど、人生に二つとない。ならばそれは幸せ。
当時、JPの家でバンドに聴かせる為のデモを録音した。それまでスタジオではずっと「♪ラララ」でメロディを唄っていて、誰にも歌詞を見せてなかった。出来たばかりの歌詞で、仮ヴォーカル録音。一回目のテイクを終えてJPが「おお・・・。良い詞だねぇ。」。と小さく呟いた。ふと気づくと、当時ローディをしていたトモゾーが、何もしなくても顔からコボれ落ちそうなデカ過ぎる両目に涙を一杯溜めて半泣きになっていた。笑
歌詞は実話ですか?とよく訊かれる。歌詞はどこまで行っても歌詞だから。日記でも作文でもない。実体験を基に、物語の一場面を描いている、としか言いようがないかな。
多分この曲はリンクするのだと思う。歌詞のリアリティがメロディと絡み合って、聴いて下さる方それぞれの人生のワンシーンとリンクする。だから多くの方に共感して貰えるのではないか。自分ではそんな気がしている。
恐らくこの曲は、ライヴで最も多く演奏しているはず。この曲を外すと決まって「何故"Will"を演奏せぬのだ!」とお叱りを受けるしね。笑。極稀にセットの都合で外れる事はあるけれど、これからも唄い続けるんだと思う。
この曲のPVはもともと、別枠で解説している『TOUR WILL 2004』の映像素材で作られているので、他の動画と画が被りますが。でもなんか雰囲気が曲にピッタリだよね。
明日は銀座でインストア!BTV Acoustic Rule!買い物ついでにでも気軽に寄ってってよ!17:00から30分間やってるよ。無料です!来月のワンマンまで待てない人もな!
+ + + + +
FUBI的楽曲解説第13回。『WILL』編。"Will"。
"Will"という言葉の意味は、意思、決意、望み、人に対する気持ち。遺言なんて場合もあるけど。
人生において、どれだけの時を費やしたかという事とは関係なく、例えそれがほんの僅かな時間であったとしても、生涯忘れる事が出来ないほど親密な情を交わす事ができる、そういう出会いというものが確かにある。
この曲は一言で言えば、物理的な関連性が失われてもなお、死ぬまで消えない、いつまでもそのままあり続ける想いについて唄っている。
そこにはいかなる欲も存在しない。何の見返りも求めない。触れる事はおろか、共に在る事さえ求めない。ただ愛情だけがある。相手の事を思う時間だけが連綿と続く。
どうしようもなく切ない。
でも悲しくはない。
そんな無垢な愛情を抱けるような出会いなど、人生に二つとない。ならばそれは幸せ。
当時、JPの家でバンドに聴かせる為のデモを録音した。それまでスタジオではずっと「♪ラララ」でメロディを唄っていて、誰にも歌詞を見せてなかった。出来たばかりの歌詞で、仮ヴォーカル録音。一回目のテイクを終えてJPが「おお・・・。良い詞だねぇ。」。と小さく呟いた。ふと気づくと、当時ローディをしていたトモゾーが、何もしなくても顔からコボれ落ちそうなデカ過ぎる両目に涙を一杯溜めて半泣きになっていた。笑
歌詞は実話ですか?とよく訊かれる。歌詞はどこまで行っても歌詞だから。日記でも作文でもない。実体験を基に、物語の一場面を描いている、としか言いようがないかな。
多分この曲はリンクするのだと思う。歌詞のリアリティがメロディと絡み合って、聴いて下さる方それぞれの人生のワンシーンとリンクする。だから多くの方に共感して貰えるのではないか。自分ではそんな気がしている。
恐らくこの曲は、ライヴで最も多く演奏しているはず。この曲を外すと決まって「何故"Will"を演奏せぬのだ!」とお叱りを受けるしね。笑。極稀にセットの都合で外れる事はあるけれど、これからも唄い続けるんだと思う。
この曲のPVはもともと、別枠で解説している『TOUR WILL 2004』の映像素材で作られているので、他の動画と画が被りますが。でもなんか雰囲気が曲にピッタリだよね。
June 25, 2009
腹減ったー
ふとカブに目をやると8割の確率でえさ台にカブりついている。常に腹ペコらしい。…。よーく気持ちは分かるよ。
幸せ者だよなあ、常にエサに顔を突っ込んでいられるなんて。
自分もダイエットが終わったら一日中ビールの中に顔を突っ込んでみようかな。
June 24, 2009
ウ〜フフフフ♪
ぼ〜くドラえもんです♪((ミ゜o゜ミ))はい、先日のBAR@横浜お越し下さった皆様ありがと〜ございました!ありがとさんでした♪お客様は勿論の事、HEYJOEの温かいスタッフの方々、そしてBEE!BANG!BOO!の皆のおかげで最高のひと時を過ごす事が出来ました〜♪
翌日はBTV、そしてその翌日はコウジ君と二人チャスタの番組【THE★下北沢エンターテインメント】にゲスト出演。ばっちりワンマンライブの告知をしてきましたぜ〜!呼んで下さったMCの日高信乃さん、プロデューサー根岸さん、中島君ありがとさんでした♪
SFを知らない人達も沢山番組を観てくれていたけれど、この中の数人でも興味を持ってくれてワンマンに足を運んでくれたら嬉しいな。
今週末にはまたBAR@銀座アップルストアも控えてます。その後はリハリハの日々。着実に7月場所に向けて動き出しているし、テンションもアガってきてますよ〜♪
でもでも・・・
今度の銀座アップルはアンプ持参で行かなきゃいけないんだった(汗)
『どこでもドア』があったらな〜…助けてよぅ、ドラえもん(>_<)
YUJI
June 23, 2009
趣味
最近人からコウジくんの趣味は?って聞かれると咄嗟に答えられないつまらない人間です。
こんにちはコウジです。
趣味の話をしようと思ったんではなくシミュレータの話。
ちなみにシュミレーターじゃなくシミュレーターですよ。

これは5,6年前にバカ売れして今やすっかり定番となっているギターアンプシミュレータ。
ギターをさしてヘッドホンとかでモニターするとあたかもソコに高級アンプがあるかのような音がします。
練習にもレコーディングにも使えちゃいます。
実際これを買ったのがDelightsのレコーディング中で、予定のスタジオ録音を終了した後にどうしても必要なパーツが出てきたのでこれで弾いている箇所があります。
自宅で練習するときはこれにメトロノームを突っ込んで気持ちよくやっていますが、やっぱり本物のアンプには敵いません。
バシバシと音圧を感じながら弾きたいもんなんです。エレクトリックギターと言うものは。
最近スタジオで皆から「うるさい」と言われていますが。
皆は優しい人なので、婉曲的に伝えてくれます(笑)。
なのでよく個人練習でスタジオに通うようになった今日この頃です。
さぁ今からスタジオ行ってこよーっと。

これはJPさんから頂いたトマトでシミュレーター的なものではありません。
こんにちはコウジです。
趣味の話をしようと思ったんではなくシミュレータの話。
ちなみにシュミレーターじゃなくシミュレーターですよ。
これは5,6年前にバカ売れして今やすっかり定番となっているギターアンプシミュレータ。
ギターをさしてヘッドホンとかでモニターするとあたかもソコに高級アンプがあるかのような音がします。
練習にもレコーディングにも使えちゃいます。
実際これを買ったのがDelightsのレコーディング中で、予定のスタジオ録音を終了した後にどうしても必要なパーツが出てきたのでこれで弾いている箇所があります。
自宅で練習するときはこれにメトロノームを突っ込んで気持ちよくやっていますが、やっぱり本物のアンプには敵いません。
バシバシと音圧を感じながら弾きたいもんなんです。エレクトリックギターと言うものは。
最近スタジオで皆から「うるさい」と言われていますが。
皆は優しい人なので、婉曲的に伝えてくれます(笑)。
なのでよく個人練習でスタジオに通うようになった今日この頃です。
さぁ今からスタジオ行ってこよーっと。

これはJPさんから頂いたトマトでシミュレーター的なものではありません。
June 22, 2009
BTVでした
moeです
昨日は久々、BTVでした〜。
前回お休みだったフビさんも完全復活の喋りでしたね
そしてこちらも久々、チャットDEトークでの似顔絵コーナーもなかなか盛り上がりました
描いたのは一度も画面に登場したことのない、エンジニアのナカシマ君(笑)。
皆さんの想像で「一番似ているナカシマ君」を決めるという斬新な企画
それぞれの画風も段々決まってきている中、私も完全に統一された画風での参戦です(笑)。
私の中ではちゃんと書き分けているんだけど、他の皆は全部一緒だよ〜
って。おかしいなあ。
是非アーカイブ確認してほしいんだけど、私が書いたフビさんとニホンさんなんて、アー写のお二人そっくりだと思うんだけどな
モチロン、アー写の方が後から撮ったんですけど、笑顔、まんまだと思うのは私だけ
でも昨日の矢部さんの指摘にびっくり。
画面に写っていたワタシと、ナカシマ君を書いたはずの絵が確かに良く似ていたんです(笑)。
書いているのはいつも笑顔だけだから、それはそれで嬉しかったりしたんですけどね

昨日は久々、BTVでした〜。
前回お休みだったフビさんも完全復活の喋りでしたね

そしてこちらも久々、チャットDEトークでの似顔絵コーナーもなかなか盛り上がりました

描いたのは一度も画面に登場したことのない、エンジニアのナカシマ君(笑)。
皆さんの想像で「一番似ているナカシマ君」を決めるという斬新な企画

それぞれの画風も段々決まってきている中、私も完全に統一された画風での参戦です(笑)。
私の中ではちゃんと書き分けているんだけど、他の皆は全部一緒だよ〜
って。おかしいなあ。是非アーカイブ確認してほしいんだけど、私が書いたフビさんとニホンさんなんて、アー写のお二人そっくりだと思うんだけどな

モチロン、アー写の方が後から撮ったんですけど、笑顔、まんまだと思うのは私だけ

でも昨日の矢部さんの指摘にびっくり。
画面に写っていたワタシと、ナカシマ君を書いたはずの絵が確かに良く似ていたんです(笑)。
書いているのはいつも笑顔だけだから、それはそれで嬉しかったりしたんですけどね

June 21, 2009
メモリー
ウガマリです

今日はとっても心地良い風の1日でしたね。
さてこのわたくしがなんと、昨日から少しの間、アルコールと運動を禁止されています

えー!ウガマリからこの2つをとっていったい何が残るんじゃーい!とご心配された貴方。ご心配なく。
実は、今マイブームの1つは…手芸

今日も、昨日壊れてしまった道具を新たに買いに行ってきました。
実家に顔を出したついでに寄ったのだけど、陳列された様々な手芸道具の間を歩きながら、
とても懐かしいワクワク感。なぜなら、小6の時、手芸部でしたから。w 当時よく来たものです。
とはいえ、ゆっくり手芸に勤しむ時間はあまりなく、SFもリハが始まったし、個人的に来週は6日連続ライブで…移動中と旅先の宿でチクチク楽しもうかな。
話は変わって、明けて今日は父の日。1日早くプレゼントを届けて参りました。
私が物心ついた頃、父がよく聴いていた音楽の1つに『THE BROTHERS FOUR』という'60のフォークグループの曲がありました。それはベスト盤のLPで、他にこのグループのアルバムは持っていなかったみたい。いつも同じのを聴いていて、小さかった私もすっかり覚えてしまった。
時は経ち、当時あった仰々しいほどに大きなステレオもいつの間にかなくなり、実家にはアナログを聴ける機材はありません。なので、このグループのCDをプレゼントしました♪喜んでもらえると良いな〜。
プレゼントしたアルバムは、父が持っていたLPとは違うもの。調べて一番聴きごたえのありそうなものを選びました。LPは今我が家にあります。ぁ、ピンポンパンのLPもあります。w アナログのあったかみのある音も大好きです。久々に聴いてみようかな〜。The Brothers Fourの方ね!wさて、今夜21時からはBTVですよ

お見逃しなく〜!!
すてきな日曜日を〜

UGAMARI


